知れば納得!ほくろの種類と特徴について

ほくろの知識

ほくろ種類画像

はじめに

ほくろは誰にでもできる肌の特徴の1つです。生まれつきほくろが多い人もいれば、少ない人もいます。ひと口にほくろといっても、先天的なものと後天的なものがあることをご存じですか?ここからは、ほくろの種類と違いについてご紹介します。

生まれつきあるほくろと後天的なほくろの違い

既述の通り、ほくろには「生まれつき」と「後天的なもの」の2種類があります。後天的なほくろは、乳幼児期から出現して、年齢が上がるにつれて数が増えていくことが多い傾向です。個人差がありますが、20歳~39歳の年齢層でほくろの数がピークになるというデータもあります。 

ピーク時には、顔面においてほくろの数は平均して6個前後、多いと15個あるケースも報告されています。全身はまた別の話になるため、「腕にほくろが多い」「足にほくろが増えた」といったケースもあるでしょう。 

生まれつきあるほくろと後天的なほくろの大きな違いとして、「ガンになる可能性の高さ」が挙げられます。一般的に、生まれつきあるほくろは大きいものほど、ガンになる可能性が高いといわれているのです。ほくろがガンになるか心配という方は、皮膚科を受診すると調べてもらうことができます。

子供の先天性ほくろ

後天的なほくろは増えやすいって本当?

後天的なほくろは、紫外線による影響や肌へのダメージ、ホルモンバランスの乱れなどでできると考えられています。また、年齢を重ねることで肌の新陳代謝が悪くなり、肌に蓄積されたメラニン色素やメラノサイトという細胞の変化が、ほくろの原因になるともいわれているのです。だからこそ、後天的なほくろは年齢が上がるにつれて増えるケースが多く、新しいほくろが増えていく可能性もあります。

後天的なほくろは、いつの間にかできていることが多いのが特徴です。ほくろが新しくできたり増えたりすると、どうしても気になってしまいますよね。「病気の兆候では?」「放っておくと良くないのでは?」と心配になる人もいることでしょう。気になって、ついほくろをいじりたくなるかもしれません。

しかし、ほくろは誰にも生じ得る肌の特徴です。生まれつきほくろが多い人もいますし、加齢とともにほくろが増えていく人も珍しくありません。前はなかったほくろが新しくできると、どうしても気になりコンプレックスに感じてしまう場合がありますが、後天的なほくろはごく自然なものがほとんどなのです。

ほくろは遺伝するって本当?

実は、ほくろは遺伝の影響を受けるといわれています。ほくろの多い親からは、同じようにほくろの多い子が生まれる場合があるのです。ほくろそのものが遺伝するわけではなく、「ほくろができやすい体質は遺伝する可能性がある」と考えられています。

とはいえ、ほくろの多い親から生まれた子は、必ずほくろが多くできる、というわけではなさそうです。ほくろができやすい体質は遺伝する傾向がある、という風にいわれています。生まれたときや幼少期にほくろが少なくても、親がほくろの多い体質だった場合は、大人になってからほくろが多くなる可能性があるのです。

ほくろが多いと気になってしまい、容姿にコンプレックスを感じたり、ひと目が気になったりすることもあるでしょう。後天的なほくろは小さなものが多く、生まれつきあるほくろは比較的大きいものが多い傾向にあるようです。生まれつきと後天的、どちらのほくろにしても、過剰に気にしたり心配したりせず、自分の特徴の1つだととらえてみてはいかがでしょうか?

どうしてもほくろが気になったら、美容クリニックでほくろ除去施術を受ける、自分でほくろケアを行う、といった方法があります。安全性に注意して、自分にあったほくろケアを始めてみませんか?